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酒たばこ、18歳まで年齢引き下げに異論 [ニュース]

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http://hachanchuchu.blog.so-net.ne.jp/upload/detaiより引用

「たばこは健康に百害あって一利なし」

「酒は飲んでも飲まれるな。適量で楽しく」

そんな現在私の酒とたばこに対する認識です。たばこは一度も吸ったことがありませんし、今のところ吸いたいと思っておりません。酒はビールよりも日本酒で熱燗をのんびり飲みます。酒に弱くはありませんが、強くもありません。飲みすぎるとその日のうちに頭痛になるのです。その分、二日酔いになったことはありませんが。

年齢制限が20歳と成人と同時に解禁になります。酒たばこ=大人という考えが定着しているため、成人になった以上、責任は自分で拭かなければなりませんから、トラブルの元になりやすい酒たばこは制限がかかっています。

しかし、その年齢制限という抑止力にまさかの緩和!?

自民党の成年年齢に関する特命委員会は31日に民法上の成人年齢を「18歳以上」に改め、飲酒、喫煙の解禁年齢も現行の「20歳」から「18歳」に引き下げるよう政府に求める方針を進めてしました。

この方針の目的は、以下の項目の適用年齢が20歳から18歳に引き下げられたため、酒たばこも同様にすることで責任を持てるように、としたようです。

選挙権年齢(18歳以上対象)
少年法(18未満対象)

このことから、国内の法制全体で「18歳以上を成人」と扱うことで統一を図ろうとしているとか。
なお、競馬や競輪などの公営競技についても、18歳から馬券などの購入を可能にするよう求める声も上がっております。

しかし、出席した議員から、飲酒や喫煙の健康被害や生徒指導を懸念する声が噴出し、提言案の了承は見送られました。
特命委員会は来週中に関係部会と合同会議を開き、改めて議論する。執行部では、18歳への引き下げと現状維持の両論併記も検討しています。

うーん、個人的にはこの考えや目的は、若者には理解されず、それどころか酒たばこを飲む口実を作るだけだと思います。
18歳は高校という堅苦しい学校生活から解き放たれ、行動範囲がぐんと上がります。高校生では禁止されたことがほとんど解放されます。そして色々とやってみたい、若気の至りでやってみる。加減が分からず取り返しの付かないことになる。なんてことが事件としてここ最近いくつか上がっています。

責任能力よりも子供たちの健康に目を向けてほしいですね。



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タグ: たばこ 18
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