俳優・隆大介さんが3か月ぶりに日本に帰国 [エンタメ]
http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp7114より引用
3月21日に台湾・台北の空港で職員に暴行して逮捕された俳優・隆大介(58)さんが1日、3カ月ぶりに帰国しました。
隆大介さんは故黒澤明監督の映画「影武者」(1980年)の織田信長役として出演し、ブルーリボン賞新人賞を受賞。NHK大河ドラマに多数出演しており、岡田准一主演「軍師官兵衛」黒田休夢 役にも出演しております。。他にも昨年公開された映画「幕末高校生」や、観月ありさ主演のテレビドラマ「出入禁止の女~事件記者クロガネ~」(テレ朝系)の最終回に出演するなど、貴重な脇役として活躍していた俳優です。
3月21日隆大介さんはマーティン・スコセッシ監督の新作映画「Silence(原題)」の撮影のため台湾入りした際、入国審査場で暴れ、空港職員が左ひざを骨折。傷害と公務執行妨害で逮捕されました。その時、隆は飲酒しており。酒癖が悪いことで芸能関係者では知られていました。
5月20日、初公判が開かれ、起訴内容を認めた。「被害者に大変申し訳なく思い、深く反省しています」と被害者への謝罪を述べたほか、「酒に酔っていて故意ではなかった」と主張したとのことです。
検察は、法律に基づいてしっかりと処分するように裁判所に要求し、裁判は即日結審。
5月19日に被害者と和解が成立。
5月27日、桃園地方裁判所は、公務執行妨害罪で懲役4カ月または罰金12万元(台湾ドル)の有罪判決を言い渡しました。
6月15日に公務執行妨害罪として罰金刑が確定。
7月1日、日本に帰国。
所属する東映大泉撮影所マネージメント部は「隆と話し合いをした結果、契約を解除した」と解雇報告したそうです。
隆大介さんは
「60歳を目前にし、後輩のお手本となる行動を取らなければいけない立場の私がしてしまったことは、あまりにも自覚の足りない行動でした」
と書面で反省の弁をつづり、今後の活動については、
「今後の活動に関しては白紙の状態です。慎重に検討していく所存です」
と答えています。
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