相武紗季さんが実写「エンジェルハート」香役に！？

10月11日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『エンジェル・ハート』

「エンジェル・ハート」は、北条さんの人気マンガ「シティーハンター」の世界観を元に、新たなパラレルワールドとして描いた作品。主人公のリョウは一見お調子者だが、実はすご腕のスイーパー（始末屋）。相棒の槇村香に支えられ、街の悪者をこらしめてきたが、ある日、リョウは香を不慮の事故で亡くす。しかし、脳死状態の香から心臓を移植された謎の美少女・香瑩（シャンイン）がりょうの前に現れ、新たなパートナーとしてコンビを組む……というストーリー。

“シティハンター”と呼ばれる凄腕のスイーパー（始末屋）である主人公・冴羽リョウを演じるのは上川隆也さん。
この起用にファンからもかなり好評なんだとか。上川さんの写真を見てみると結構雰囲気が合っていると思います。ただ、冴羽リョウは結構がっちりとした体格ですので上川さんはもう少し筋肉を付けたら文句はないでしょう。
ヒロイン役である香瑩（シャンイン）役には女優・三吉彩花。良いと思います。飾らない美人系、黒髪による清楚感が出ています。これでイマドキ風なおしゃれにしていたら危なかったですね。

そして注目の相棒の槇村香役は、相武紗季さんになりました。



うーん、なんか私の求めている香とは違う気がしますね。
アニメや漫画を見てみても、北条司さんのデザインは可愛いよりも綺麗な人を描くのが上手なんです。大人向けの作品なので綺麗なデザインととても相性がいいです。
かくゆう香も可愛い系ではなく綺麗系な大人のイメージがあり、可愛い系な相武紗季さんが演じるとなりますと、少し違和感が生じますね。ここで大人な色気を出してイメージを払拭していくのであれば、ですが。

原作でも人気キャラクターに相武さんは
「不安はあったのですが、私自身としてもすごく好きなキャラクターですし、原作のファンでもあるので、この作品を好きだと思っている方にも、楽しんでいただけるような『香』を作っていきたいと思います」と意気込みはばっちり。

香の魅力について
「強さも弱さも兼ね備えていて、冴羽リョウをすごく愛している、たくさんの愛を抱えている完成された女性だと思うので、尊敬する部分、憧れの部分が多いです。ぶれない自分の思いや、考えを持っている女性なので、内面からにじみ出る強さに惹かれます」
とコメント。
「どういう風に皆さんにお伝えすればいいのかと思うのですが、自然とにじみ出るように『香』の心情を理解しつつ演じていきたいと思います」アニメ、漫画の実写化はファンからの不満も多いようですが、少年漫画よりも「孤独のグルメ」や「エンジェル・ハート」のような大人向けの方がドラマぽくって滑ることは少ないと思います。
まぁ、キャラクターのイメージを損なう配役、原作とはかけ離れた脚本にしてしまえば、全ての作品が台無しになりますが。

次のキャスト紹介は冴子か海坊主でしょうか。このまま作品に蛇足が発生しないように放送まで期待したいです。

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タグ：エンジェルハート 実写 香