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映画「キングスマン」はスタイリッシュスパイアクション!! [エンタメ]

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この映画のCMか予告篇を見て、変わったアクションだなと思ったのがきっかけでした。

黒縁メガネのスーツ姿で戦うのもそうですが、私がアクションの系統はドニー・イェンやジェイソン・ステイサムのような洗練された無駄ないスピーディな格闘シーンが好きで、今回の映画はワイルドというよりはスタイリッシュなアクションだなと思いました。実際見てその考えが確信となります。
ちなみに、私はアクション映画で見るところはアクションと演出がメインになります。俳優とかストーリーは特に気にしません。

キングスマンの内容はざっくり言うと「007」のオマージュといったところです。
けど、防弾機能の黒傘、ライター型手榴弾、毒刃仕込みの革靴、シックな紳士が嗜む道具がスパイ道具となるのは、個人的には好きです。急にSFじみたデザインとかだったらミスマッチですし。

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注目のアクションはさきほど書いたとおり、一言で表すと「スタイリッシュ」。

傘を用いたアクション、体全体を使って踊るように格闘する俳優。カメラカットが入らない流れるようなシーン。泥臭さがない綺麗なアクションです。
華麗なアクションで敵を圧倒するというタイプは好きですね。余裕顔で敵を倒すシーンはスカッとします。

ちなみに映画を見た後に分かったのですが、この映画の主演である二人のうち一人はコリン・ファースというベテラン俳優、もう一人はタロン・エガートンというのですが、なんと彼、演劇学校卒業して1年半たったばかりのホヤホヤ新人さんらしいんです!

ストーリー上では、キングスマンというのは表は仕立て屋、裏は独立諜報機関。国家や政治に左右されない独自で動くスパイ。義賊に近いものでしょうか。

さらに映画を見て、いくつかの名言が好きになりました。

「マナーが人を作る」

「紳士が新聞に載るときは三つ。生まれた時、結婚した時、死ぬ時」

かっこいいですね。マナーがあって守ってこそ人であるというのは一理あります。
一番好きなセリフは、あやふやで正確には分かりませんでしたが、ヘミングウェイの言葉らしく
「他人と比べるよりも、昨日の自分に勝ったことこそが気高いのだ」

というセリフです。他者と比べたって仕方がない、大事なのは自分を磨くこと、そんな風に捉えられる内容なのですが、調べてもその名言が見つからないんですよね。

あと、捕らわれた高貴な王女が“後ろの穴”という下ネタをぶちかましたのにはウケました。



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